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ローテーターの取り付け

ローテーターの取付は、タワー建て上げの時、お客様にて取付していただく作業です。

ローテーター取り付け方法及び注意事項
ローテーターの取り付け穴加工は、エモト 1300MSAで設計されています。

クリエイト RC−5シリーズも取り付けできます。





















上下のユニットを外し、
下部ユニットのローター台取り付けボルトをはずします。








上下のユニットをはずせば、各ユニットの間からスット入れられます。









ローター台にしっかりボルト止めします。










締め付けが緩いと、ボルトがはずれたり、ローテーターが故障したり、また、事故の原因になりますので注意して取り付けをしてください。

定期的に点検し、増し締めを行ってください。





上部のユニットを取り付けします。













取り付けボルトの確認をして取り付け完了です。


マストベアリングの取り付け

マストベアリングの取付は、タワー建て上げ時、お客様にて取付をしていただく作業です。

マストベアリングの取り付け及び注意事項
マストベアリング台は、
エモト 350型で設計されています。





マストベアリング台へ取り付けする面のボルトを外します。









裏からボルトをしっかりと止めます。









ボルトの締め付けが緩いと取り付けボルトが外れてしまったり故障の原因になりますので注意してください。







アンテナマストを固定するボルトを、マストが通る程度に緩めて、取り付け完了です。


(タワーのトップからマストベアリング・ローテーターを覗いた写真です。)






運搬について
  
道路が狭い時の運搬方法
 (下見調査編)

コンテナ車が入るか? 10ton車に乗せ変えようか?等ご心配な時は、
まず、クレーン会社に下見をしてもらい、必要事項を確認してください。


@クレーン会社への確認

    <確認事項>

    1.タワーの重量・高さを説明し、基礎施工場所からクレーン車を
      設置する場所までの距離で建て上げが可能か。

    2.何ton車で建て上げできるか。

    3.進入路の道路状況(4ton・10tonトラックが進入できる道路か)

    4.道路上の電線は邪魔にならないか。

A道路幅・混雑具合の調査・確認
    <確認事項>

    1.進入路の道路幅(特にカーブ付近)

    2.朝の時間帯の混み具合

    3.自宅(建設場所)前の道路幅

    4.広い道路から自宅(建設場所)までの距離

    5.自宅(建設場所)上空の電線の状況

    
上記@、Aを調査の上、ご連絡ください。
上記を確認し、道路の状況のわかる写真(特にカーブ等)を弊社宛メールをお送り下さい。
上記の情報と写真で ある程度判断できます。






道路が狭い時の運搬方法 (実施例 1)

台車を使ってクレーン車で引っ張る方法です。

トレーラーが近くまで入れない場合は、近くの道路(コンテナ車が入れるところまで)でタワーをコンテナから出して、クレーン車と台車で設置場所までタワーを引っ張っていきます。
必要に応じて、道路の使用許可(警察署への届出)・ガードマン(お手伝いの方で可)をお手配下さい。

 
道路でタワーを降ろします。
時間的には30分から1時間程度です。
道路を使用しての作業になりますので近隣の方に挨拶をしておくといいでしょう。
また、すれ違いのできない道路の場合には、通行止めの誘導員(お手伝いの方)が必要です。


タワーを引っ張ります。
建て上げ場所まで、クレーン車でタワーを移動します。
前後に誘導員が必要です。


高架橋の下は注意して。
なるべく高架橋等の下を通らないような場所を選んでください。
どうしても他に道路がない場合は、高さがあるか確認してください。
この写真のトンネル.の高さは4mです。


ブームがあたらないように。
クレーンのブームが高架橋に接触しないように注意して移動させます。


斜面も注意して引っ張ります。
傾斜がきついと引っ張りあげられなかったり、段差があるとタワーを移動できません。


ゆっくり。ゆっくり。 
クレーン車がやっと通れる位の道路です。


きついカーブも注意して。
カーブでは、タワーを吊り替えて移動させます。
上空の電線等確認下さい。

 
建て上げ場所に到着。
建て上げ場所近くでは、タワーを仮置きするスペースが必要です。



4ton車や10ton車に積み替えしても、タワーの全長が長いので施工場所まで搬入できないこともあります。
その場合は台車で引っ張る方法で移動させることもできます。
現地の状況によって判断いたします。

 現地で台車を使用し、30m以上移動する場合は、別途費用がかかります。
 事前に判断できる情報をお送り下さい。
 当日作業を実施した場合は、追加作業費を作業員にお渡し下さい。
 

台車での移動距離は、最大200mまでです。
それ以上の可能性がある場合は、事前にご相談下さい。


傾斜がある道路や高架橋の下を通る場合は、高さや高低差によっては移動できない場合もありますので注意が必要です。事前に写真等といっしょに情報をお送り下さい。
 (建て上げのクレーン会社からの情報も必要です。)

         

道路が狭い時の運搬方法 (実施例 2) LUSO36IUの建て上げ

台車やフォークリフト等で運搬する方法です。

トレーラーが近くまで入れない場合は、近くの道路(コンテナ車が入れるところまで)でタワーをコンテナから出して、台車とフォークリフトやけん引車等で設置場所までタワーを引っ張っていきます。
必要に応じて、道路の使用許可(警察署への届出)をとります。


道路でタワーを降ろします。
時間的には30分から1時間程度です。
誘導員(お手伝いの方)の手配が必要です。

タワーを引っ張ります。


建て上げ場所まで、台車とフォークリフトでタワーを移動します。
前後に誘導員が必要です。


外したバランサーやオプション部品等をコンテナから降ろします。


コンテナから出したタワーを運搬できるように準備します。

 
運搬開始


この道路を運びます。


ゆっくりゆっくり注意して。


現場へ到着。
建て上げ場所近くでは、タワーを仮置きするスペースが必要です。


大型クレーンが入らないので
小型クレーン2台で建てます。
バランサーは工場出荷の時はずしておきます。


クレーン2台とフォークリフトを使って建てます。


3台の息の合った操作が重要です。


ウインチ面の位置を決めてボルト止めします。
その後、バンサーやオプション関係部品の取り付けを行います。

小さなクレーンしか入れない場合、標準装備の部品を外して建てていきます。
状況にあわせて使用する重機や作業員の人数等が異なります。

 別途お見積いたします。
 
事前に写真等といっしょに情報をお送り下さい。
 (建て上げのクレーン会社からの情報も必要です。)

         


道路が狭い時の運搬方法 (実施例 3)

4ton車又は10ton車に積み替え運搬する方法です。

トレーラーが近くまで入れなくて距離がある場合は、近くの道路(コンテナ車が入れるところまで)又は空き地等で、タワーをコンテナから出して、4ton車又は10ton車に積み替えます。
クレーン業者・トラック業者とよく打ち合わせが必要です。
必要に応じて、道路の使用許可(警察署への届出)・ガードマン(お手伝いの方で可)をお手配下さい。

 
空き地でタワーを降ろします。


コンテナからタワーを出す作業は30分〜1時間程度です。


道路を使用した作業の場合は、近隣の方への挨拶及び道路の使用許可をとることをお勧めします。
また、すれ違いのできない道路の場合には、通行止めの誘導員(お手伝いの方)が必要です。


トラックにタワーを積みます。



タワーのブレース材・ストラット材・カウンターバランサーなどを傷つけないように注意しながら積み込みます。
角材や番線・荷締め機や固定台(うま)が必要です。


荷台にしっかり固定します。


移動開始。



クレーン車もいっしょに移動します。


現地に着いたら、タワーをトラックから降ろします。


建て上げ開始。


トラックへの積み替え作業が必要な場合は、建て上げ費用以外の費用が発生します。事前にご相談下さい。