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タワー移設の準備

タワーの移転が決まったら・・・・・
撤去先での準備
　　クレーン車の手配
　　　使用中CRANKの機種によって重量が異なります。
　　　クレーンの専門業者に依頼し、タワーの伸縮時の高さ(長さ)や
　　　重量を伝え何トンのクレーン車が必要か見てもらいます。
　　　
　　運搬トラックの手配
　　　伸縮時のタワーの高さ(長さ)は、CRANK-２２で約７．５mで
　　　４tonトラックに載せた場合、後ろに出てしまいます。
　　　トラックへの乗せ方やロングボディの手配等、よく打ち合わせ
　　　を行ってください。
　　　
　　撤去作業員の手配
　　　作業には、何人ものお手伝いが必要です。
　　　ワイヤーを掛けたり、タワーを固定したり、フェンスやボルトを
　　　はずしたり・・・・・
　　　クレーン車やトラックといっしょに業者に依頼するか、クラブの
　　　メンバー・知人等にお手伝いをお願いするか。ご検討ください。

　　工具の準備
　　　タワーユニット固定用の番線もしくはワイヤー
　　　必要サイズのラチェット・メガネ
　　　角材　　
　　　タワーを吊るときに使用するワイヤー　
　　　ヘルメット
　　　電気工具　　　　　
　　　他
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
建上先での準備
　　基礎ユニットの手配
　　　基礎ユニットを購入します。
　　　
　　基礎の施工
　　　必要な大きさの穴を掘って基礎を施工します。
　　　業者に依頼するか、自分で施工します。
　　　基礎穴の大きさ等については、こちらへ

　　必要なクレーン車の手配
　　　クレーンを据える場所から施工場所までの距離やタワー重量等に
　　　よって使用するクレーン車が違いますので、事前に業者に説明して
　　　必要な大きさのクレーン車を手配します。

　　建上作業員の手配
　　　撤去と同じように、何人ものお手伝いが必要です。
　　　クレーン車やトラックといっしょに業者に依頼するか、クラブの
　　　メンバー・知人等にお手伝いをお願いするか。ご検討ください。

　　工具の準備
　　　　番線カッター
　　　　吊り上げようワイヤー
　　　　角材
　　　　必要サイズのラチェット・メガネ
　　　　ヘルメット
　　　　電気工具
　　　　他
　　　　
アドバイスいたします。
業者への説明のしかた、撤去するときの注意点、等々
ご質問がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

電話　０３−３２６５−２４６５
メールはこちらへ
　　　　

基礎穴の寸法

分類 型番 たて(E)×よこ(F)×深さ(G)
地上高12mシリーズ CRANK-12・12SW・12MW　他 800×800×1500
地上高18mシリーズ CRANK-18・18SW・18MW・鉄人18号　他 1000×1000×1700
地上高22mシリーズ CRANK-22・22SW・22MW・鉄人22号　他 1200×1200×2000
地上高27mシリーズ 鉄人27号 1500×1500×2300
地上高35mシリーズ 鉄人35号 2500×2500×3000

地盤の悪い場所であれば、上記より大きな穴にすることをお勧めします。
地質調査データーをお持ちであれば、現在の建築基準に沿った基礎設計(強度計算)を行いますのでご連絡ください。

基礎施工図

地上高12m〜27m高シリーズ　基礎施工図です。

基礎ブロックと基礎配置図

基礎ユニットは二等辺三角形です。
ウインチ面の取付位置にご注意ください。
ウインチ面の作業範囲１ｍは、できるだけあけてください。

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