LUSO新製品
21世紀スーパーモデル LUSO28NSができた訳
2001年1月15日、それは一件のメールから始まりました。
弊社のホームページを見たという内容で、
「 以前通信用のCRANK−UPタワーを作っていたLUSOでしょうか?」
という質問でした。
以下は、CQ誌掲載の記事より
色々なメーカーさんや中古でのタワーが無いかをCQ誌等で捜したり、ローカルから聞いたりしました。
ローカルの近所にLUSOのタワーが建っているとの話を聞いて外から眺めて、こんなのが欲しい!ということで
即 タワーの方式はエレベータではなくクランクアップする事に決定。
一歩夢の実現に向けて動き出したのです。
でも その会社、今は無いんだよと聞いてがっかりでした。
どれにしようかとWebを検索しているときに偶然にもLUSOと、同じ名前で
ゴルフ練習場用のコンピューター制御のネット
タワーを システムで作っている会社を発見したのです。
当たって砕けろ、即、メールしたのです。
その返事には以前通信用タワーを作っていたルソーですとの返事でした。
そして、もし無線用のタワーが必要なら希望を聞かせて との内容でした。
早速電話やメールで連絡を取りながら製作してくれることになったのです。
熱心に何度も何度も電話をいただきました。
決め手は 21世紀スーパーモデルを作ってください。という言葉でした。
21世紀スーパーモデル、なんと心を揺り動かされた響きだったでしょう。
ヨーシ!! 作ろう。とエンジニアの心は動き新製品を発売することにしました。
21世紀の始まりにふさわしい、次世代タワー・スーパーモデルを作ろう。
従来のタワーに盛り込めなかった機能を搭載しよう。
グレードアップしたインテリジェントタワーにしよう。
これからの20年、30年安心して使えるタワーにしよう。
エンジニアの技術的要求もエスカレートし、
強靭(タワー強度)でソフト(ソフトスタート・ソフトストップ)なタワーに仕上がりました。
製品名は、きっかけを下さった野澤さんに敬意を表し NS(Nozawa Special)と命名しました。
21世紀スーパーモデル LUSO28NozawaSpecial
名前のとおり、21世紀の最新型タワーです。
機能・性能・強度 どれをとっても今までに存在しない
CRANK−UP TOWERです。
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下記の日付は1号機納品日(誕生日)です。
2001年12月22日 LUSO28NS
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2002年12月28日 LUSO22SS
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2003年12月20日 LUSO36IU + 電動昇降ステージ
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2006年 3月27日 電動ウインチ XW-1
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2006年 8月21日 タワーローター XTR-2000DZA
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2007年 8月20日 LUSO44XX
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2007年11月30日 マストベアリング XMB-220
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2008年5月2日 ローテーター XR-1500
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2010年12月7日 XR-1000
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2011年3月7日 LUSO44MAGNUM + タワーローター XTR-44
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2011年11月16日 LUSO51XX + XTR-51
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2013年6月13日 LUSO36XX + XTR36
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2013年10月31日 LUSO51MG + XTR51MG
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シグネチャーモデル名
最新型 21世紀スーパーモデル BIG CRANKシリーズとしてスタートしたタワーは
28m高CRANKを LUSO28NozawaSpecial と命名し、
その後の新機種は、
1号機をお使いいただいた方のイニシャルやコールサインなどを
入れたモデル名になっています。
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